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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

 〔俳句稿以後〕 明治35年

正岡子規 有名な句

明治35年

春の句

紅梅の落花をつまむ畳哉

母ノ花見ニ行キ玉ヘルニ

たらちねの花見の留守や時計見る

律土筆取にさそはれて行けるに

看病や土筆摘むのも何年目

家を出でて土筆摘むのも何年目

夏の句

念仏に季はなけれとも藤の花

蕪村

団扇二ッ角と雪とを画きけり

蝉始メテ鳴ク鮠釣る頃の水絵空

六月会 翡翠

御庭池川セミ去ツテ鷺来ル

写生帖ノ後ニ数句アリ

青梅をかきはじめなり菓物帖

秋の句

河東氏手飼のカナリヤ今や卵を産む季節ニ際し昨日も今日も一ッづゝうみたりといふに今夕刻ニ至り俄ニ様子悪く身動きもせぬと茂枝子の泣きまどひ我家へ来て訴へられけるにせむ術もなくて祈祷の句を作る

鳥の巣も頼むや子安観世音

草花を画く日課や秋に入る

黒キマデニ紫深キ葡萄カナ

絶筆三句

糸瓜咲て痰のつまりし仏かな

絶筆三句

痰一斗糸瓜の水も間にあはず

絶筆三句

をととひのへちまの水も取らざりき

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注 上記有名句は、『寒山落木抄』、『獺祭書屋(だっさいしょおく)俳句帖抄 上巻』、『子規句集 (河東碧梧桐 高浜虚子共編)』等の句集に複数掲載されている句、『子規句集講義』、『子規句解』等の複数の句講に掲載されている句などを抽出して作成しています。

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