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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木五

正岡子規 有名な句

明治29年

夏の句

おこし絵に灯をともしけり夕涼

小川氏大学を卒へて帰国するよし聞きて申遣す

十年の汗を道後の温泉に洗へ

孔明賛

羽団扇に又孟獲を見る日かな

早鮓や東海の魚背戸の蓼

われに法あり君をもてなすもぶり鮓

夏嵐机上の白紙飛び盡す

ひらひらと蛾の飛ぶ藪の小道哉

下闇や蛇を彫りたる蛇の塚

花桐の琴屋を待てば下駄屋哉

美服して牡丹に婚びる心あり

藻の花や水ゆるやかに手長鰕

藻の花に鷺彳んで昼永し

昼顔や安達太郎雨を催さず

夕暮やかならず麻の一嵐

秋の句

やゝ寒みちりけ打たする温泉哉

青瓢に矢を貫きたるかたに

松明に落武者探す夜寒かな

山門をぎいと鎖すや秋の暮

長き夜や千年の後を考へる

長き夜や孔明死する三国志

行く秋の鐘つき料を取りに来る

注 上記有名句は、『寒山落木抄』、『獺祭書屋(だっさいしょおく)俳句帖抄 上巻』、『子規句集 (河東碧梧桐 高浜虚子共編)』等の句集に複数掲載されている句、『子規句集講義』、『子規句解』等の複数の句講に掲載されている句などを抽出して作成しています。

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