サイト内検索
寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木四

正岡子規 有名な句

明治28年

冬の句

漱石が来て虚子が来て大三十日

寒き日を書もてはひる厠かな

煤はきのこゝだけ許せ四畳半

冬こもり顔も洗はず書に対す

冬籠書斎の掃除無用なり

手凍えて筆動かず夜や更けぬらん

木の影や我影動く冬の月

高縄と知られて雪の尾上哉

汽車道の一段高き冬田かな

鶺鴒の刈株つたふ氷かな

土ともに崩るゝ崕の霜柱

堀割の道じくじくと落葉哉

山茶花を雀のこぼす日和哉

帰り咲く八重の桜や法隆寺

明治29年

新年の句

三十而立と古の人もいはれけん

今年はと思ふことなきにしもあらず

春の句

赤飯の湯気あたゝかに野の小店

低き木に鳶の下り居る春日かな

朧夜や悪い宿屋を立ち出づる

行く春やほうほうとして蓬原

紙あます日記も春のなごり哉

注 上記有名句は、『寒山落木抄』、『獺祭書屋(だっさいしょおく)俳句帖抄 上巻』、『子規句集 (河東碧梧桐 高浜虚子共編)』等の句集に複数掲載されている句、『子規句集講義』、『子規句解』等の複数の句講に掲載されている句などを抽出して作成しています。

Yahoo! カテゴリ掲載サイトです

旅行、観光 > 旅のノウハウ

ダジャレ クリエイティブ

オクラ おいくら?