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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木四

正岡子規 有名な句

明治28年

秋の句

観山翁の墓に詣でゝ

朝寒やひとり墓前にうづくまる

正宗寺一宿を訪ふ

朝寒やたのもと響く内玄関

蜘殺すあとの淋しき夜寒哉

須磨寺の門を過ぎ行く夜寒哉

長き夜の面白きかな水滸伝

有感

長き夜を月取る猿の思案哉

諸友に三津まで送られて

十一人一人になりて秋の暮

松山を立ち出づる時

行く秋の腰骨いたむ旅寝哉

法華寺

行く秋をしぐれかけたり法隆寺

冬待つや寂然として四畳半

旅人の盗人に逢ひぬ須磨の秋

病起杖に倚れば千山万嶽の秋

漱石に別る

行く我にとゞまる汝に秋二つ

同じ事を廻燈籠のまはりけり

家族従者十人許り墓参

棚経や小僧面白さうに読む

なまくさき漁村の月の踊かな

玉川や夜毎の月に砧打つ

兼平の塚を案山子の矢先かな

夕焼や鰯の網に人だかり

注 上記有名句は、『寒山落木抄』、『獺祭書屋(だっさいしょおく)俳句帖抄 上巻』、『子規句集 (河東碧梧桐 高浜虚子共編)』等の句集に複数掲載されている句、『子規句集講義』、『子規句解』等の複数の句講に掲載されている句などを抽出して作成しています。

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