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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木四

正岡子規 有名な句

明治28年

夏の句

神戸市錬卿寓居にて

夏山にもたれてあるじ何を読む

蝿打てしばらく安し四畳半

孑孑や須磨の宿屋の手水鉢

まひまひは水に数かくたぐひ哉

夕暮の小雨に似たり水すまし

汽車過ぎて烟うづまく若葉哉

野戊荒烟断深山古木平

若葉して烟の立たぬ砦かな

松山南郊薬師

我見しより久しきひょんの茂哉

須磨

物凄き平家の墓や木下闇

須磨保養院

人もなし木陰の椅子の散松葉

ありきながら桑の実くらふ木曽路哉

辞富居貧

若竹や豆腐一丁米二合

牡丹載せて今戸へ帰る小舟かな

洪水図

家も木も皆萍とさそはるゝ

古白百ケ日

蓮咲いて百ケ日とはなりにけり

河骨の蕾乏しき流れ哉

須磨古跡

撫子に蝶〃白し誰の魂

瓜好きの僧正山を下りけり

秋の句

客舎

秋立てば淋し立たねばあつくるし

古白の舊庵に入りたる虚子に寄す

尻の跡のもう冷かに古畳

注 上記有名句は、『寒山落木抄』、『獺祭書屋(だっさいしょおく)俳句帖抄 上巻』、『子規句集 (河東碧梧桐 高浜虚子共編)』等の句集に複数掲載されている句、『子規句集講義』、『子規句解』等の複数の句講に掲載されている句などを抽出して作成しています。

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