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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木一

正岡子規 有名な句

明治25年

秋の句

箱根*

槍立てゝ通る人なし花薄

紅葉する木立もなしに山探し

箱根茶店*

犬蓼の花くふ馬や茶の煙

唐秬のからでたく湯や山の宿

牛の子を追ひ追ひはいるもみち哉

神殿の御格子おろすもみじ哉

再遊松林舘*

色かへぬ松や主は知らぬ人

初めの冬の句

呉竹の奥に音あるあられ哉

冬枯や蛸ぶら下る煮売茶屋

終りの冬の句

冬川の涸れて蛇籠の寒さ哉

御格子に切髪かくる寒さ哉

古暦雑用帳にまぎれけり

どの馬で神は帰らせたまふらん

松山*

掛乞の大街道となりにけり

冬籠日記に夢を書きつける

手をちゞめ足をちゝめて冬籠

貧乏は掛乞も来ぬ火燵哉

訪愚庵*

浄林の釜にむかしを時雨けり

松杉や枯野の中の不動堂

汽車道の一すぢ長し冬木立

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注 上記有名句は、『寒山落木抄』、『獺祭書屋(だっさいしょおく)俳句帖抄 上巻』、『子規句集 (河東碧梧桐 高浜虚子共編)』等の句集に複数掲載されている句、『子規句集講義』、『子規句解』等の複数の句講に掲載されている句などを抽出して作成しています。

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