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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木五

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明治29年

待恋

艪の昔や我背戸来べく千鳥鳴く

水鳥 みずとり

水鳥や菜屑につれて二間程

鴨 かも

鴨一羽飛んで野川の暮にけり

鴨啼いてともし火消すや長た亭

夜を鳴いて昼を寝て居る小鴨哉

鴛鴦 おしどり・おし

釣殿の下へはいりぬ鴛二つ

人間のやもめを思へ鴛二つ

鴛鴛の向ひあふたり並んだり

鷦鷯 みそさざい

味噌桶のうしろからどこへ鷦鷯

草菴

菜屑など散らかしておけば鷦鷯

さゝ鳴 ささなき

さゝ鳴くや鳴かずや竹の根岸人

鯨 くじら

大きさも知らず鯨の二三寸

声かけて鯨に向ふ小舟哉

乾鮭 からざけ・からさけ

里町や乾鮭の上に木葉散る

草庵の富貴は越の乾鮭南部の山鳥を憎られて

乾鮭と山鳥とつるす廚哉

鰤 ぶり

灯ともして鰤洗ふ人や星月夜

河豚 ふぐ

鰒生きて腹の中にてあれる哉

河豚くふて死ともないか誠かな

河豚くふて其夜死んだる夢苦し

鰒で死んで蓮の台に生ればや

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