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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木五

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明治29年

神の留守 かみのるす

野社はもとより神の留守にして

十夜 じゅうや

野の道や十夜戻りの小提灯

芭蕉忌 ばしょうき

芭蕉忌に芭蕉の像もなかりけり

亥子 いのこ

故郷の大根うまき亥子哉

冬至 とうじ

仏壇に水仙活けし冬至哉

鉢叩 はちたたき

足音や待つ夜も更けて鉢叩

横町へ曲りぬ雪の鉢叩

臘八 ろうはち

臘八や河豚と海鼠は従弟どし

クリスマス 

八人の子供むつましクリスマス

煤払 すすはらい

煤掃いて樓に上れば川広し

冠の煤掃くこともなかりけり

寝て聞くやあちらこちらの煤払

餅搗 もちつき

餅を搗く音やお城の山かつら

掛乞 かけごい

病中

また生きて借銭乞に叱らるゝ

松売 

苧殻売の門松売に来りたり

病中

寝て居れば松や松やと売に来る

年忘 としわすれ

年忘橙剥いて酒酌まん

待春 たいしゅん

春待つや椿の莟籠の鳥

病中

春を待つまでに我はや老いにけり

蕪引 かぶらひき

女どもの赤き蕪を引いて居る

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