サイト内検索
寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木五

このページの句をメールで送信する 詳しいデータを表示する

明治29年

薄蒲団十三銭の旅籠哉

縮緬の紫さめし衾かな

奮戦して右の足を失ひたる肋骨に寄す

わびしさや蒲団にのばす足のたけ

病中

詩腸枯れて病骨を護す蒲団哉

湯婆 ゆたんぽ・たんぽ

冷え盡す湯婆に足をちゞめけり

目さむるや湯婆わつかに暖き

ある時は手もとへよせる湯婆哉

古湯婆形海鼠に似申すよ

古庭や月に湯婆の湯をこぼす

貧乏は妾も置かず湯婆哉

病中二句

胃痛やんで足のばしたる湯婆哉

碧梧桐のわれをいたはる湯婆哉

懐爐 かいろ

ある時は背中へ入れる懐爐哉

三十にして我老いし懐爐哉

凍 いて

凍る手や栞の総の紅に

皸 あかぎれ

足袋ぬいであかゞり見るや夜半の鐘

あかゞりに油ぬりつゝ待つ夜哉

霜やけ しもやけ

はした女や霜やけかこつ豆らんぷ

足袋 たび

あちら向き古足袋さして居る妻よ

逢恋

君来まさんと思ひがけねば汚れ足袋

Yahoo! カテゴリ掲載サイトです

旅行、観光 > 旅のノウハウ

“のら猫をかゝえて寝たる寒さ哉”この句をメールに添付をクリックで子規の俳句を添えたメールが送れる!

旅のパラメーター

今年のあなたのディスティネーションは…

都道府県ランキング

自分で作る47都道府県ランキング…