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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木五

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明治29年

何やらの足跡寒き廚かな

剣に舞へば蝋燭寒き焔哉

月近く覗いて寒し山の寺

客稀に大丸寒し釜の湯気

瀧涸れて日向に寒し不動尊

説教は寒いか里の嫁御達

音塞き海より上る朝日哉

堂寒し羅漢五百の眼の光

家寒く有磯の海に向ひけり

狼の糞見て寒し白根越

山寒し樵夫一人下りて行く

吉原

寒さうに皆きぬきぬの顔許り

漱石の松山へ行くを送る

寒けれど富士見る旅は羨まし

荊軻

再びは帰らぬ道の寒さかな

妖怪体

寒燈明滅小僧すよすよと眠りけり

わが郷里松山に子売う売ろといふ幼子の遊びあり

鼻垂れの子が売れ残る寒哉

病中

寒さうに夜伽の人の假寝哉

開花樓に琵琶を聴く 二句

蝋燭の泪を流す寒さ哉

素人の平家を語る寒哉

凍 いて

蒟蒻も舌も此夜を凍りけり

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