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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木四

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明治28年

寒さ さむさ

大名の通つてあとの寒さ哉

くらがりの人に逢ふたる寒さ哉

薔薇の花の此頃絶えし寒さ哉

水音の枕に落つる寒さ哉

木のあひに星のきらつく寒さ哉

野を行けば乞食の鉦の寒さ哉

山風にほうと立つたる寒さ哉

はつきりと富士の見えたる寒さ哉

旅籠屋の我につれなき寒さ哉

なまじひに人に逢ふ夜の寒さ哉

塀越に狐火見ゆる寒さ哉

雨晴れて風〃凪いで寒さ哉

母病んで粥をたく子の寒さ哉

庭の月昼のやうなる寒さ哉

見上げたる高石かけの寒さ哉

薄暗き穴八幡の寒さ哉

又例の羅漢の軸の寒さ哉

舟ばたに海のぞきたる寒さ哉

谷のぞく十綱の橋の寒さ哉

藤原の出口に寒し牢屋敷

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