サイト内検索
寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木四

このページの句をメールで送信する 詳しいデータを表示する

明治28年

十月 じゅうがつ

十月の海は凪いだり蜜柑船

十月の海は帆がちに舟勝ちに

十月の雀飛びこむほこら哉

十月の鳶も烏も出でにけり

十月の日和に掛けし晩稲哉

十月や鳩米ひろふ蔵の前

初冬 はつふゆ

初冬の萩も芒もたばねけり

初冬の鴉飛ぶなり二見潟

冬立つや立たずや留守の一つ家

菊の香や月夜ながらに冬に入る

霜月 しもつき

霜月の野の宮残る嵯峨野哉

霜月や奈良の都の卜屋算

霜月や淀の夜舟の三四人

霜月や雲もかゝらぬ昼の富士

師走 しわす

草の根を鼠のかぢる師走かな

うしろから追はるゝやうな師走哉

艦隊の港につどふ師走かな

夕霧より伊左さま参る師走哉

馬糞も見えず師走の日本橋

風光る師走の空の月夜かな

前のページへ 001 002 003 004 005 次のページへ

Yahoo! カテゴリ掲載サイトです

旅行、観光 > 旅のノウハウ

“のら猫をかゝえて寝たる寒さ哉”この句をメールに添付をクリックで子規の俳句を添えたメールが送れる!

旅のパラメーター

今年のあなたのディスティネーションは…

都道府県ランキング

自分で作る47都道府県ランキング…