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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木三

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明治27年

終リノ冬

山茶花に猶なまめくや頽れ門

山茶花に鉦鳴らす庵の尼か僧か

寒椿 かんつばき

寒椿今年は咲かぬやうすなり

枇杷花 びわのはな

さはるべき雲さへ持たず枇杷の花

枯尾花 かれおばな

砂村や茶屋のかたへの枯尾花

川狭く板橋高し枯尾花

枯尾花焼場へ曲る小道かな

枯蘆 かれあし

枯蘆の折れも盡さす捨小舟

枯蘆につゞく千住の木立かな

片岸の蘆ことごとく枯れにけり

枯蘆や同じ處に拾小舟

枯荻 かれおぎ

枯荻や日和定まる伊良古崎

枯蓼 かれたで

蓼枯れて隠れあへず魚逃げて行

枯蔦 かれつた

枯蔦のしがみついたる巌かな

枯菊 かれぎく

傘さして菊の枯れたる日和かな

枯蓬 かれよもぎ

枯蓬柩見え来る野道かな

冬枯 ふゆがれ

冬枯に飯粒ひろふ雀かな

冬枯の野末につゞく白帆かな

冬枯の荒れて菊未だ衰へず

冬枯の中に小松の山一つ

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