サイト内検索
寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木三

このページの句をメールで送信する 詳しいデータを表示する

明治27年

終リノ冬

剥かるゝ程に伸ぶ程に棕櫚の寒かな

薪舟の関宿下る寒さかな

紙燭消えて安房の灯見ゆる寒さかな

古辻に郵便箱の寒さかな

森の上に富士見つけたる寒さかな

此頃の富士大きなる寒さかな

藁屋根に鮑のからの寒さかな

花もなし柩ばかりの寒さかな

新田に家建ちかゝる寒さかな

星こぼす天の河原の寒さかな

星絶えず飛んであら野の寒さかな

星絶えず飛んで冬野のひろさ哉

野の中にー本杉の寒さかな

黒船の雪にもならで寒げなり

物もなき神殿寒し大々鼓

足もとに寒し大きな月一つ

新阪

仏でもなうて焚かれぬ寒さかな

芭蕉翁像

寒き日を土の達磨に向ひける

燃料になるべき仏さへもたねば

目の前に顔のちらつく寒さかな

亡友の墓にまうでゝ

名處は冬菜の肥ゆる寒さかな

前のページへ 004 005 006 007 008 009 次のページへ

Yahoo! カテゴリ掲載サイトです

旅行、観光 > 旅のノウハウ

“のら猫をかゝえて寝たる寒さ哉”この句をメールに添付をクリックで子規の俳句を添えたメールが送れる!

旅のパラメーター

今年のあなたのディスティネーションは…

都道府県ランキング

自分で作る47都道府県ランキング…