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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

寒山落木一

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明治25年

はじめの冬

天文

三日月を時雨てゐるや沖の隅

乕図*

吹付てはては凩の雨もなし

万山の木のはの音や寒の月

凩や虚空をはしる汽車の音

凩や虚空をかける汽車の音

牛若の下駄の跡あり橋の霜

達磨三味をひく 画賛*

凩に三味も枯木の一ツ哉

朝霜を洗ひ落せし冬菜哉

凩や追手も見えすはなれ馬

新聞で見るや故郷の初しくれ

時雨るや筧をつたふ山の雲

冬雑(天文除)

高田の馬場にすむ古白のもとを訪ふて

日あたりや馬場のあとなる水仙花

一月廿二日夜半ふと眼を開けば窓外月あかし扨は雨戸をや引き忘れけんと思ひて左の句を吟ず翌曉さめて考ふれば前夜の発句は半醒半夢の間に彷彿たり

冬籠夜着の袖より窓の月

炭二俵壁にもたせて冬こもり

破蕉先生に笑はれて

冬こもり小ぜにをかりて笑はるゝ

鰒汁や髑髏をかぎる医者の家

骨折で四五輪さきぬ冬のうめ

茶坐敷の五尺の庭を落葉哉

藪ごしやはだか参りの鈴冴る

不忍池

水鳥の中にうきけり天女堂

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