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寒山落木一 表紙

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正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

俳句稿 明治31年

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明治31年

時候

池の石に亀の居らざる小春哉

掏られけり大つごもりの蕎麦の銭

尿せしわらべを叱る霜夜哉

蜜柑買ふて里子見に行く小春哉

十に足らぬ子を寺へ遣る寒哉

猩〃死

猩〃の三七日頃か鐘氷る

松寒し樓門兀て矢大臣

冬人事

祝新婚

神集め神の結びし縁なれや

むつかしく炭団に炭をつぎかけし

炭取の粉炭をはたく埃り哉

炭はねて眼をしばたゝく泪哉

炭積んで白河下る荷汽車哉

油買ふて炭買ふことを忘れたり

炭はねて始まらんとする茶の湯哉

炭取の炭にまじりぬ歯朶の屑

炭はねて七堂伽藍灰となりぬ

其炭の火より炭屋の焼けにけり

火消えて堅炭残る火鉢哉

狼に引かぶりたる蒲団哉

夜興引の犬を吠えけり寺の犬

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