サイト内検索
寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

俳句稿 明治30年

このページの句をメールで送信する 詳しいデータを表示する

明治30年

人事

声涸れて力無き嫗の朝な朝なに呼び来る納豆の辛き世こそ思ひやらるれ

豆腐屋の来ぬ日はあれど納豆売

納豆買ふ屋敷もふゑて根岸町

どてら著て長脇指の素足哉

火桶張る嫗一人や岡の家

蕪村忌や蕪よせたる浪花人

冬天文

水鉢や雀噛みあふ雪の竹

ちらちらと障子の穴に見ゆる雪

雪此夜積まんといひて寝ぬる哉

静かさに雪積りけり三四尺

井戸端や水汲む女雪をかこつ

ちらちらと雪になりしか又止みぬ

道ばたの冬菜の屑に霜白し

二三人火を焚く雪の木の間哉

国中喪〔二句〕

黒き旗に雪ふりかゝり人稀也

雪となり雨となり旗半ばなり

皇太后崩御

廃朝や馬も通らず寒の雨

厠出て雨戸あくれば冬の月

凩の寺は釣鐘一つなり

霰やんで笠ぬげば月空に在り

舟呼べば答あり待てば雪ちらちら

Yahoo! カテゴリ掲載サイトです

旅行、観光 > 旅のノウハウ

“のら猫をかゝえて寝たる寒さ哉”この句をメールに添付をクリックで子規の俳句を添えたメールが送れる!

旅のパラメーター

今年のあなたのディスティネーションは…

都道府県ランキング

自分で作る47都道府県ランキング…