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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

俳句稿 明治30年

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明治30年

人事

丈八のお駒をなぶる火鉢哉

火鉢抱いて灰まぜて石を採り得たる

わびしさは炭団いけたる火鉢哉

小説の趣向つゞまらぬ火鉢哉

医師の宅や火鉢に知らぬ人と対す

火鉢の火消えて何やら思ふかな

いとし子に赤き頭巾を冠せたる

頭巾着て饂飩くひ居る男哉

皇太后陛下崩御〔三句〕

御姿は夢見たまへる衾かな

もろもろの楽器音なく冬籠る

洟のせんかたもなく喪に籠る

同 囚人の服役を免す

あかゞりの手をいたわりて泣く夜哉

炭はねて待人遅し鼠鳴く

爐開や赤松子われを待ち盡す

若き尼紅梅の枝に大根干す

碧梧桐天然痘にかゝりし由聞て

もの神の火鉢の上にあらはれし

同し時虚子に遣す

為朝を呼んで来て共に冬籠れ

三年にして帰ればわが子髪置す

煙草盡きて酒さめぬ独り火鉢に倚る

かたき討つて頭剃りたる頭巾哉

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