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寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

俳句稿 明治30年

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明治30年

時候

冬の夜やいり物くふて詩会あり

離火坎水夫婦喧嘩に年くるゝ

占ひのつひにあたらで歳暮れぬ

筮竹に塵なき冬の机かな

借り家や冴ゆる夜近き汽車の音

臨月の師走廾日も過ぎてけり

傾城を見たる師走の温泉かな

詩一章柿二顆冬の夜は更ぬ

水仙の僅に咲て年くれぬ

吉原を通れば除夜の大鼓哉

焼跡の柱焦げて立つ寒さ哉

新宅の柱巻きある寒さ哉

王孫を市にあはれむ師走哉

冬に入りて菊存す庵や岡の北

有感

つくつくと来年思ふ燈下哉

冬 人事

柴垣に紙衣干したる小家哉

戸を叩く女の声や冬籠

いもの皮のくすぶりて居る火鉢哉

法律の議論はじまる火鉢哉

穴多きケツトー疵多き火鉢哉

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