サイト内検索
寒山落木一 表紙

デスクトップトラベル 子規の旅

正岡子規の俳句を子規直筆の原稿で味わうショートタイムトリップ。

 〔俳句稿以後〕 明治34年

このページの句をメールで送信する 詳しいデータを表示する

明治34年

人事

火事〔四句〕

会更けて遠火事を見る帰りかな

遠火事を見つゝ下りけり九段坂

鍋焼や火事場に遠き坂の上

小説を書く夜も更けて火事の鐘

納豆〔四句〕

水仙の花のさかりや納豆汁

子を負ふて孀と見ゆれ納豆売

納豆売新聞売と話しけり

歌ふて曰く納豆売らんか詩売らんか

寒垢離〔六句〕

寒垢離や不動の火焔氷る夜に

寒垢離や一人行き又一人行く

寒垢離の黙つて走る二人かな

寒垢離や信心堅き弟子大工

寒垢離や二人の童子目に見ゆる

寒垢離に逢ひける揚屋の戻りかな

餅つき〔五句〕

病床に聞くや夜明の餅の音

餅搗にあはす鉄道唱歌かな

眼さますや日三竿に餅の音

粟餅も搗き海苔餅も搗きにけり

四海波静かに餅の音高し

暖爐〔三句〕

病床の位置を変へたる暖爐かな

前のページへ 001 002 003 004 005 次のページへ

Yahoo! カテゴリ掲載サイトです

旅行、観光 > 旅のノウハウ

“のら猫をかゝえて寝たる寒さ哉”この句をメールに添付をクリックで子規の俳句を添えたメールが送れる!

旅のパラメーター

今年のあなたのディスティネーションは…

都道府県ランキング

自分で作る47都道府県ランキング…