四国の生みやげ
旅の臨場感を失わないようにすることを主な理由に、基本「要ハンドキャリー」「なるべく、本日中にお召し上がりください。」といった生みやげを推奨する当Webマガジン。
四国の生みやげには、そこに行かなければ買えないおみやげという要素も加った2つのおみやげを紹介。
クードクールのクッキー グラフティティ 高知県高知市
graffiti グラフィティ
高知県高知市北本町4-1-23 藁工倉庫
TEL 088-878-0051
11:00〜19:00 火・休
駐車場 有 カフェ利用者無料
イオンモール高知行き(宝永町経由 東コース)バス 「南金田」バス停下車徒歩2分
バス時刻表
高知に出かけたらクードクールのお菓子をスィーツバスで買いたいが、スィーツバスは、残念なことに毎日は運行(?)していない。高知で人気のカフェ、グラフィティをクードクールのクッキーが買えるお店という理由だけでご紹介したい。クッキーやマカロンに貼ってあるステッカーの色が、「白」350円、「茶」300円。週末は、クードクールの生菓子の購入も可能。グラフィティの最寄バス停の路線は、高知の有名建築物「沢田マンション」(沢田夫妻が独力で設計図無しで作り上げた個性的なデザインのマンション)に行く路線でもある。バスでグラフィティに出かけたら沢田マンションも観光プランに加えたい。
http://www.geocities.co.jp/sweetsbus2213/page002.html
東京ケーキ 五色堂本舗 愛媛県松山市
松山市内の縁日には、ほぼ必ず出店される「東京ケーキ」。東京ケーキの正体は、他の地方ではベビーカステラや人形焼(アンコの入っていないもの)として売られるお菓子と同じものであるが、東京タワーが大書きされた袋がポップなので、縁日で見つけたらジャケ買い(?)して松山の生みやげとして持ち帰りたい。写真の東京ケーキの袋は「ごしき堂(五色堂)」のもので、他系列の東京ケーキの屋台では、ただの白い袋に青い東京ケーキの判が押されたものであったり(無地系)、茶色のベースに七福神の書かれた袋(茶系)であったり、黄色の袋に大きく東京ケーキとだけ書かれたもの(シンプルイエロー系)であったりもする。
松山市内、旧暦正月の7、8、9日に伊予豆比古命神社で行われる「椿まつり」で調査したところ(平成20(2008)年2月13日午後調査)、「東京ケーキ」の屋台は、縁日の屋台の約10軒に1軒の割合、35軒が出店していた。その内、五色堂本舗の屋台は2軒を確認することができた。
東京ケーキの屋台に書かれたコピーとして「玉子入」、「牛乳入」、「ハチミツ入」と良質な原料で作っていることをアピールするパターン(ハチミツや牛乳や玉子の実物を屋台に並べディスプレイする手法もポピュラーである。)が多く、他に「焼きたて入れます」、「やわらか」、「カステラ」、「滋養美味」、「松山名物」、「昔なつかし」、「おみやげ」などのコピーも見られる。
製造法は、餡子を入れない人形焼やベビーカステラとほぼ同じ。金属製の型に生地を流し込み、型の下に置かれたプロパンガスコンロによって焼き上げていく。通常、袋のサイズによって500円、1000円、2000円の値段が設定されている。
やわらかさを出すためカステラの水分量が多く、おみやげとして持ち帰るとやわらかな食感を失う可能性も高いが、買うのなら一番ポップなデザインの袋を採用するごしき堂の東京ケーキにしたい。店先に並べられた袋を見てごしき堂を探す方法もあるが、よく観察すると屋台のテントに五色堂と書かれている。松山の縁日の開催日は宿泊先のゲストリレーションズなどに問い合わせてみよう。


